Blog【歯医者さんの治療は怖い?】 歯のトラブルを放置するリスクを知って適切な処置を行いましょう
お知らせ・ブログ2018/09/14
吹田市千里山東にある通いやすい歯医者「あらかわ歯科・矯正歯科」。こちらは、【【歯医者さんの治療は怖い?】 歯のトラブルを放置するリスクを知って適切な処置を行いましょう】に関するページです。当ブログでは、クリニックからのお知らせや新着情報、歯科診療に関することなどを随時更新しています。もしお口のことで気になること、お悩みがあれば、ぜひお早めに当歯医者までご相談ください。当歯医者ではできるだけ歯を残し、痛みが少ない治療をご提案しています。
1 歯の痛み放置しないで!歯のトラブルは早期発見、早期治療のススメ
1)歯痛の主な原因は虫歯!虫歯を放置することで起こるトラブル
歯痛の原因は虫歯の可能性が高いと言えます。虫歯が痛いのは虫歯が進行し、歯の神経の近くになってくると、神経が痛みを感じるようになっているからです。
基本的に虫歯はそのままでは治ることはありません。一時的に痛みを感じなくなることもありますが、実際には虫歯が治っていることはなく、徐々に進行していきます。
治療を受けなければ、虫歯は進行し、もっとも悪いケースだと歯を抜くしかない、といったところまで至ることもあります。
2) 夜間や休日ですぐに歯医者さんにかかれない時の痛みへの対処法
夜間や休日ですぐに歯医者に行けない場合は、各地域の歯科医師会が運営している、休日夜間歯科診療所に行かれるのがよいでしょう。
2 【歯医者さんの治療は痛い?】治療の痛みを軽減するために患者さんができること
1) 痛みを軽減するためには早期発見・早期治療が大切!歯の定期検診もオススメ
歯の治療の痛みを軽くするためには、痛みを感じた時点でできるだけ早く歯医者に行くことです。そうすれば最小限の治療ですみます。もっと有効な方法は歯が痛くなる前に歯科医院に定期的に行っておくことです。
これは予防歯科と言い、歯が痛くなる前に定期的に歯科医院に通うことで、虫歯や歯周病になるのを予防することができます。
2) 歯医者さんが苦手な方は治療への不安を予約時に相談
歯医者さんでの治療が痛いので苦手だという方は、あらかじめ予約時にお伝えいただくとよいでしょう。
麻酔の量を調節して、より痛みが少なくなるように治療を行っていただけると思います。
3) 治療中に「痛かったら手をあげてくださいね~」が必要な理由とその効果
同じ治療をしていても、患者さんによって痛みの感じ方は異なります。したがって、歯科医院側としては、患者さんがどの程度痛みを感じているか、ということがわかる方が治療を進めやすいと言えます。
もし痛みを強く感じている、ということでしたら、治療の進め方や麻酔の量を調節して対応をしてくれるでしょう。
3【歯医者さんの治療は痛い?】 治療の恐怖や痛み軽減のために歯医者さん行う対策
1) 患者さんへの治療内容をわかりやすく説明
歯の治療が怖いといわれる理由の一つが、今何の治療をしているかがわからない、これからどういう治療をしていくのかがわからないため、恐怖を感じるというものです。
これは治療の目的や内容、やり方が伝えられていないことが理由として考えられます。
治療の目的ややり方がわかれば、安心して治療を受けることができるでしょう。
当院は患者様にできるだけ治療内容の説明を行うように心がけています。
2) 不快な痛みを和らげるため麻酔の種類や技術も充実
歯の治療の痛みを和らげるために麻酔を行いますが、この麻酔もさまざまな方法や技術があります。
まず、本来の麻酔を注射する前に、表面麻酔といって歯ぐきに麻酔薬を塗ります。このことにより麻酔を打つ針の痛さを感じにくくなります。
また、麻酔薬液も体温程度に温め、麻酔の注射針も細い針を使うことによって痛みを感じにくくなります。このようなさまざまな方法の麻酔の技術や種類があります。