Blog【歯科医院の予約方法】かかりつけ医となる歯医者さんを見つけて、いつまでもキレイで健康な歯を維持するために
お知らせ・ブログ2018/06/05
吹田市千里山東にある通いやすい歯医者「あらかわ歯科・矯正歯科」。こちらは、【【歯科医院の予約方法】かかりつけ医となる歯医者さんを見つけて、いつまでもキレイで健康な歯を維持するために】に関するページです。当ブログでは、クリニックからのお知らせや新着情報、歯科診療に関することなどを随時更新しています。もしお口のことで気になること、お悩みがあれば、ぜひお早めに当歯医者までご相談ください。当歯医者ではできるだけ歯を残し、痛みが少ない治療をご提案しています。
1【通院しやすい歯医者さんを探すには?】クリニックの情報を事前に調べよう
1)診療時間やアクセスからかかりつけとして通える歯科医院を探す
新しく歯科医院を探す場合、診療時間や、診療科目をホームページで検索する方が多いと思います。
診療時間といっても、夜遅くまで治療している歯科医院や、18時頃には診療が終わる歯科医院などさまざまあります。
診療時間とともに確認していただきたいことは、最終の受付が何時に終わるのかという点です。はじめて行く歯科医院の場合、問診票の記入、口腔内の検査、応急処置といった内容になり、1時間ぐらいかかることもあります。
たとえば、診療時間が19時までの歯科医院で、受付が18時30分までということもあります。この場合、19時に歯科医院に行っても治療してもらえなくなってしまうのです。
そのため、受付時間まで事前に調べておきましょう。
最近の歯科医院の傾向として、診療時間が短くなる傾向があります。全国的に働き方改革が推し進められており、歯科医院でも夜の最終受付の時間が早くなってきています。
また、日曜日は診療していない歯科医院が多いため、土曜日に予約が集中している歯科医院は多いです。
先々の予約がきちんとできる医院かどうかも調べておきましょう。
これらのことを考慮して、かかりつけとして通える歯科医院を探すポイントは以下の3点を見て頂きたいと思います。
①診療時間(受付時間)は通える時間かどうか
②家から、会社からのアクセスは問題ないか
③予約が問題なくできるかどうか
以上のことを踏まえて、虫歯や歯周病の予防のために定期検診の予約をしましょう。
2)診療・治療内容を確認。インプラントなど専門的な治療の場合は要チェック
「歯科」と言われると、歯の治療を全般的に行っていただけると思う方もおられるかもしれません。実は、医療法によって規定される、歯科で標榜出来る診療科目は4つございます。
その4つが「歯科」、「小児歯科」、「矯正歯科」、「歯科口腔外科」となり、それぞれの歯科医院で得意とする領域が異なります。
しかし、これらの診療科目は、「うちの歯科医院は、小児歯科の治療を行いますよ」程度の意味しかございません。そのため、医院の標榜よりも、院長や勤務医がどういった学会に所属しているのか、どういった機器が医院にあるのかを見ていただければ良いです。
院長や勤務医の方の経歴や、所属団体・資格などが記載されている歯科医院のホームページもあります。その中から、どういった学会に所属しているかを確認することも有効な手段の一つです。
たとえば、矯正治療であれば「日本矯正歯科学会」に所属しているか、などです。
また、治療費が高額な矯正やインプラントであれば、歯科用のCTが入っているかは見るべきポイントです。
歯科用のCTを使用することで、従来のレントゲンでは確認できなかった歯根の状態などを立体画像で把握することができます。
高額な治療を検討中の方は、これらのポイントをぜひ確認してみてください。
2 【予約に関する不安と疑問】 事前に予約を入れてスムーズに治療を受けよう
1) 歯科医院で予約が必要なのはなぜ?治療時間を十分に確保し、治療方針をしっかり伝えるため
一般的に、内科や耳鼻科、皮膚科などのクリニックでは予約制ではなく、来院して受付された順番に診療を行っています。一方歯科医院ではあらかじめ日時を指定して予約を取って診療を受ける形が一般的です。これは一人の患者ごとの治療時間に差があることが理由と言えます。
内科や耳鼻科や皮膚科では一人の患者の診察時間は数分から10分です。
一方歯科医院の一人当たりの診療時間は短くて20分、長い場合は90分程度です。
そのため、予約制ではない、順番制だと待ち時間が長時間に渡ってしまうことがあるため、歯科医院では予約制となっていることが多いと言えます。
2) 初診予約から受付までの流れ!再診が必要な時も予約を忘れずに!
まず電話で予約を取ります。あるいは初診予約はインターネットで受け付けている歯科医院もありますので、それでも構いません。
初診時は必ず保険証が必要になりますので忘れないようにしましょう。
費用は一般的には5,000円以内で収まることが多いですが、念のため少し多めに持参することをお勧めします。
当日は、問診票を記入する必要がありますので、予約時間の10分前程度に到着すると、診療を早く受けられる可能性があります。
また、再診(一度かかった医療機関に再度受診すること)の場合も予約を取ってから行くようにしましょう。
3) 予約をキャンセルする時ってどうすればいい?必ずクリニックに連絡を入れましょう
予約をキャンセルする、つまり予約日時を別の日時に変更することがある場合は、必ずクリニックに電話で連絡をいれましょう。
できれば早めであればあるほど望ましいと言えます。
理由は、予定していた治療日が変わってしまうと、治療途中の歯の状態が再び悪くなってしまったり、噛み合わせが変わってしまい歯の詰め物やかぶせものが合わなくなってしまう可能性があります。
この場合、治療期間が再度伸びてしまう可能性があり、治療費が予定よりもかかってしまったり治療期間が長くなってしまう可能性があるからです。
4) 急患でかかりたい!事前にクリニックに相談しましょう
突発的に歯が痛くなったりすることは誰しもあり得ることです。
その場合は我慢せずに、受診しましょう。ただし、予約を取らないでクリニックに直接に行くのではなく、あらかじめ電話をかけて、予約を取ってから受診することをお勧めします。
通常予約の患者さんがいらっしゃいますから、予約なしで医院に行くと待ち時間が長くなってしまう可能性があります。また予約患者と予約患者の合間の時間に治療を行いますので、どうしても十分に時間を取って治療をすることが難しいです。
電話をかけて予約時間をきちんと取って受診をしていただくほうがきちんと治療を受けることができます。